2023年9月11日放送のTBS系「クレイジージャーニー」に出演した写真家の竹沢うるま(たけざわ うるま)さん。
今回、竹沢うるまさんは北極・グリーンランドでスパイシー辺境飯を食らう旅を番組で紹介しました。
竹沢うるまさんはこれまで地球上の76%の150カ国を訪れて、その土地で生きる人々や風景などを撮影してきました。
また、写真だけではなく、現地の食材と持参したスパイスでカレーを作って食べるのが趣味なんだそうです。
とても個性的で面白そうな方ですよね!
そこで今回は写真家・竹沢うるまさんは結婚しているのか、写真集や写真展やカメラなどについてもご紹介していきます!
クレイジージャーニー・北極出演の竹沢うるまさんについて!
出典:https://x.com/uruma_takezawa?s=21&t=C_sOec3b13XbWqw2v905-g
- 活動名:竹沢うるま(たけざわ うるま)
- 本名:非公開
- 年齢:45歳(2023年9月時点)
- 誕生日:1977年11月21日
- 出身地:大阪府枚方市
- 出身高校:同志社香里高校
- 出身大学:同志社大学法学部法律学科
- 趣味:カレー好き
竹沢うるまさんはTBS系「クレイジージャーニー」で北極・グリーンランドに行き、スパイシー辺境飯を食らう旅を番組で紹介しました。
この旅が肉体的にかなり過酷だったようで、旅から帰ってきた時、体重が6〜7キロ減っていたといいます。
気温マイナス25度、30度の中、犬ぞりで何時間も移動するのはかなり体力を使いそうですよね。
昨日は北極うさぎを探して、犬ぞりででかけました。天気がよく気持ちよかったのは日が沈むまで。山の稜線に太陽が隠れると気温が下がり、気温計を見るとマイナス30度でした。寒い、ということはないけど、肌が刺すように痛い。 pic.twitter.com/s0D8Sc2PoA
— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) March 28, 2023
また、自身のことを「幻のカレーを求めて世界を旅する写真家」と名乗るほど大のカレー好きの竹沢うるまさんは、今から15年前の2008年頃から旅にスパイスを携帯するようになったといいます。
番組内でもセイウチカレーを作ったり、キビヤを食べたりと普段見ることができない場面がたくさんありました。
本日の北極ご飯。
セイウチの前ビレ肉のスパイスカリー。
皮ごと頂きました。皮のコリコリした食感と、皮下脂肪の甘みで、とっても美味しく仕上がりました。 pic.twitter.com/Kr3mlslo26— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) March 29, 2023
SNSでは「グロいけど美味しそう」や「最高に面白かった」などの声が多数あがりました。
竹沢うるまさんの本名は?
コスタリカから、沖縄へ。
やっぱり海の中にいると落ち着く。 pic.twitter.com/s4SOHNRfjx— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) July 18, 2018
竹沢うるまさんの本名を調べてみましたが、公表されていませんでした。
活動名である竹沢うるまさんの「うるま」とは、沖縄の方言で「珊瑚に囲まれた島」という意味があります。
もともと竹沢うるまさんが写真家を志したきっかけが、在学中に沖縄県の海を見て感動したからなんだそうです。
そのため、活動名に「うるま」を使用したと考えられます。
竹沢うるまさんの経歴!
竹沢うるまさんは同志社大学法学部法律学科を卒業しています。
在学中、アメリカに1年滞在し、モノクロの現像所でアルバイトをしながら写真について独学で勉強し始めます。
その後、日本に帰国し、ダイビング雑誌のスタッフフォトグラファーとして水中専門の撮影を担当します。
そして、2004年からは独立し、本格的に写真家として活動していきます。
2010年〜2012年頃には〝1021日103カ国を巡る旅〟をし、各国でさまざまな写真を撮り、写真集「Walkabout」や旅行記「The Songlines」を出版しました。
写真集「walkabout」平積み。売れ残ってる感じがして嫌なので、見かけたら買ってください。 pic.twitter.com/rkq6XIUpHZ
— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) August 20, 2013
2014年には、インド北部で撮影した作品「スピティ谷の女」で「第3回日経ナショナルジオグラフィック写真賞」を受賞しています。
その後、2015年には初の海外個展をニューヨークで開催し、海外からも高い評価を得ています。
それから、現在も世界各国を飛び回り、素晴らしい写真を撮り続けています。
竹沢うるまさんは結婚してる?
Meitaki Maata!(マオリ語で「ありがとう」の意)。
クック諸島は幸せの意味を教えてくれる島です。 pic.twitter.com/qjOMZZmVhm— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) May 18, 2019
竹沢うるまさんは結婚されていて、3人家族です。
奥さんとはトルコで出会い、その後結婚しました。
出会った時期は公表されていませんが、2010年〜2012年頃に世界1周の旅をされていたので、その時期かもしれません。
SNSにアップされている写真を見ると、とても美人な奥さんであることがわかりますね!
【完売御礼!】
おかげさまで「Uruma Takezawa 2013-2015 展示写真パネル販売会」は、好評につき予定を早めて無事終了しました。
100点以上のパネルが旅立ち、それらが様々な土地の様々な人々のこれからの日々に寄り添い、生活を彩るのだと思うと、作家として幸せだと感じます。 pic.twitter.com/T24d3YBKj7— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) January 23, 2022
そして、竹沢うるまさんには娘さんが1人います。
現在の奥さんと出会った時、既に娘さんが1人いるシングルマザーだったので、娘さんと竹沢うるまさんの間に血縁関係はありません。
その娘さんの年齢ですが、2021年4月のインタビューの時点で13歳ということだったので、2023年で15歳か16歳になったと考えられます。
写真を見ると、奥さんに似て娘さんも目鼻立ちがハッキリしていて、とても綺麗ですね!
こちらクック諸島でも新年明けました。
が、今年の元旦はハリケーン到来で大荒れ。それでも午後には回復し始め、初日の出が見られなかった代わりに夜空に一番星が輝くのを見ました。
そしてそのまま浜辺で焚火をして、いま元日を終えようとしています。
ということで今年もよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/9jkXZ5XKRH
— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) January 2, 2020
竹沢うるまさん家族は2016年頃、ニュージーランドの近くにあるクック諸島のラロトンガ島で暮らし始めました。
竹沢うるまさんは日本とクック諸島を行き来する生活だったといいます。
そして、2020年の年明けに竹沢うるまさん家族はニュージーランドを旅行し、その帰りに妻と娘さんはクック諸島に戻り、竹沢うるまさんは日本に戻りました。
その後、世界的に新型コロナウイルスが流行し始めたため、竹沢うるまさんはクック諸島に帰ることができず、約2年間くらい家族に会うことができなかったといいます。
その他にも、コロナ禍で日本に閉じ込められていたストレスなどが重なり、体重が8キロも減ってしまったそうです。
その後、2021年の年末に奥さんと娘さんは無事日本に来ることができ、2023年現在は家族3人で日本で生活しています。
人生初富士山!! pic.twitter.com/vcOStBZmqK
— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) August 21, 2023
2023年8月21日、竹沢うるまさんのSNSに家族3人で富士登山をした写真がアップされていました。
とても仲が良さそうな素敵なご家族ですね!
竹沢うるまさんの写真集や写真展について!
写真集「Boundary | 境界」の見本が届きました。
帯の谷川俊太郎さんの言葉を読むと、本を開きたくなりるけど、しばらくは開かずに本棚に置いて、本としての佇まいを鑑賞します。サイン入りをご希望の方は以下よりぜひご予約くださいませ。楽しみです。
Uruma Book Storehttps://t.co/IHR1rRTXdt pic.twitter.com/bzYUbyrekp
— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) April 18, 2021
竹沢うるまさんは世界各国の風景やそこで生きる人々の姿を、独特な視点で写し出す写真家として、世界中から高い評価を得ています。
そんな竹沢うるまさんがこれまでに出版した写真集や著書はこちらです。
【写真集】
- URUMA―OKINAWA GRAPHIC BOOKLET(2007年)
- Tio’s Island(2010年)共著
- Walkabout(2013年)
- 今(2015年)共著
- Buena Vista(2015年)
- Kor La(2016年)
- 特別版 旅情熱帯夜(2017年)
- Boundary | 境界(2021年)
【著書】
- The Songlines(2015年)
- 旅情熱帯夜(2016年)
- ルンタ(2020年)
また、竹沢うるまさんはこれまで国内外で写真展を開催してきました。
現在開催中の「2023 Canon Calendar展」(キヤノンオープンギャラリー@品川)に、今週土曜日に以下の時間帯で在廊します。
12月24日 11時〜15時
特装版写真集「畏み」も、お越しいただければ見ていただけます。在廊予定は年内はこの日だけになると思うので、ぜひお立ち寄りください。 pic.twitter.com/c0r7q5yjHO
— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) December 22, 2022
その主な写真展がこちらです。
【2005年】
・TWILIGHT ISLAND(DIGZ原宿)
【2007年】
・Rainbow’s End(Palau Pacific Resort)
・URUMA –日本の異次元空間を旅する-(丸善・丸の内本店)
【2008年】
・Tahiti ~タンガロアが創った島々~(PENTAX FORUM)
【2009年】
・Tio’s Island ~南の島のティオの世界~(KONICA MINOLTA PLAZA)
【2013年】
・Walkabout -1021日、103ヶ国を巡る旅の記録-(キヤノンギャラリー)
【2015年】
・Trance Continent(CREATIVE SPACE HAYASHI)
・今の今(America-Bashi Gallery)
・LAND(ニューヨーク Foto-Care Gallery)
・Buena Vista(AL)
【2016年】
・Kor La(キヤノンギャラリー S)
【2017年】
・果ての、その先へ。 – 旅情熱帯夜(キヤノンギャラリー)
【2020年】
・Remastering
【2021年】
・BOUNDARY|境界(キヤノンギャラリー銀座・大阪)
【2022年】
・World Heritage Journey ー世界遺産をたずねてー(キヤノンギャラリー品川 )
竹沢うるまさんの写真は他の人にはない独特な視点と切り口が特徴的です。
これまで日常的なものから非日常的なものまで、さまざまな写真を竹沢うるまさんの視点で撮影してきました。
【写真パネル販売会】
1/20-23日@茅ヶ崎にて、これまで展示で使用してきた写真パネルの販売会を行います。このような機会は、おそらく今回ぐらいだろうと思います。お見逃しなく。
詳細は以下より。https://t.co/zu75n761wC pic.twitter.com/5oj1TQKecI
— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) January 15, 2022
ただ、美しいものばかりではなく、人間のありのままの姿や文化、社会に対する視点など、写真には竹沢うるまさんのさまざまな想いが込められています。
その作品は国内だけではなく、世界中から高い評価を得ています。
竹沢うるまさんのカメラについて!
マイナス20℃から30℃の北極で撮影していると、カメラはいつも凍っています。バッテリーはすぐにダウンするので、ポケットで常に温めて頻繁に取り替える。
この凍ったカメラ、素手で触ると手のひらに激痛が走ります。分厚い手袋していても、一日の終りには指先がコチコチに固まって感覚がなくなる。 pic.twitter.com/NELV20TpUP— 竹沢うるま (@uruma_takezawa) March 24, 2023
竹沢うるまさんは何度も「キヤノンギャラリー」で写真展を開催しているので、愛用カメラはキャノン製だと著者は考えます。
また、竹沢うるまさんは2021年のインタビューで新しいカメラを購入したと話しています。
そのカメラの種類がこちらです。
- エイトバイテンの大型カメラ
- シノゴ(4✕5)
さらにこのインタビューで、「次はブローニーを買って、最後サンゴ(35ミリ)を買おうかな」とも話しています。
写真家の竹沢うるまさんは撮るものによって、さまざまなカメラを使い分けているのでしょうね!
まとめ
今回は写真家・竹沢うるまさんは結婚しているのか、写真集や写真展やカメラなどについてご紹介しました。
竹沢うるまさんは結婚しており、2023年現在、奥さんと娘さんと3人で日本に暮らしています。
そして娘さんの年齢はおそらく15歳か16歳くらいだと考えられます。(2023年9月時点)
また、竹沢うるまさんは国内だけではなく海外でも精力的に活動されており、写真家として世界中から高い評価を得ていることがわかりました。
竹沢うるまさんの独特な視点で撮る風景や人物は、人々の心を動かす何かがあると著者は感じました。
そんな竹沢うるまさんの今後の活躍から目が離せません!
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