マイダリンの国籍や事務所、気になる経歴についても調べてみた!

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最近、日本のアニソン界で注目を集めているアーティストがいます。

それが、MindaRyn(マイダリン)さんです。

2025年8月17日放送の「千鳥の鬼レンチャン」に出演し、その美しい歌声と魅力的な外見で多くの視聴者の心を掴みました。

タイ出身でありながら、日本文化を代表するアニメに幼少期から触れ、アニソンを歌うために日本に拠点を移し、活動するシンガーとして知られるマイダリンさん。

母国語のタイ語の他に日本語も英語も使いこなすトリリンガルという才能の持ち主でもあります。

現在のYouTube登録者数は113万人を超え、動画の総再生数は約1.2億回という驚異的な数字を誇り、世界中のアニメファンから愛されています。

今回は、そんなマイダリンさんの国籍や所属事務所、そして歌手デビューまでの経歴について詳しく調べてみました。

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マイダリンさんの国籍や事務所は?

MindaRyn(マイダリン)は、タイ出身YouTuberであり、アニソンシンガーです。

 

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  • 名前: MindaRyn(マイダリン)
  • 生年月日: 1996年2月17日
  • 年齢: 29歳(2025年8月現在)
  • 出身: タイ、バンコク
  • 所属: 吉本興業株式会社(よしもとエンタテインメントタイランド)

多くの人が初見では日本人だと思ってしまうほど、日本語が堪能で日本の文化に精通しているマイダリンさんですが、れっきとしたタイ国籍の方なのです。

芸名の「MindaRyn」はニックネームの「マイ」と、幼い頃に好きだったマンダリンオレンジのゼリーが由来とされており、とても可愛らしいエピソードがあります。

この名前の由来からも、彼女の親しみやすい人柄が伝わってきますね。

所属事務所については、吉本興業株式会社に所属していることが確認できます。

具体的には、よしもとエンタテインメントタイランド所属となっており、日本とタイの架け橋としての活動をサポートする体制が整っています。

吉本興業という大手芸能事務所に所属していることで、日本でのメディア露出や様々な活動の機会が広がっているのでしょう。

日本好きな父親の影で、幼少時から日本のアニメや音楽などに触れる機会が多い環境で育つというマイダリンさん。

初めて見た日本のアニメは、兄から教えてもらった『デジモンアドベンチャー』で、

特に好きなアニメは『HUNTER×HUNTER』『鋼の錬金術師』『ヒカルの碁』、音楽はX JAPANなどのJ-ROCKやLiSAなどのアニソンを挙げていることからも、幼い頃から根っからの日本のポップカルチャーファンだったことが分かります。

 

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このような恵まれた環境で育ったからこそ、タイ国籍でありながら日本語を完璧にマスターし、日本のアニソン文化を深く理解できているのだと感じます。

また、国境を越えて多くの人に愛される理由も、このバックグラウンドにあるのではないでしょうか。

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マイダリンさんの経歴について調べてみた!

マイダリンさんの経歴を調べてみると、音楽一筋で歩んできたわけではなく、実は非常に意外な学習背景があることが分かりました。

カセサート大学ソフトウェアと知識工学を学ぶという、理系のエリートコースを歩んでいたのです。


タイの名門カセサート大学でソフトウェアと知識工学を学んでいた、バリバリの理系女子だったマイダリンさん。

カセサート大学って、タイでは上位ランクに入る国立大学ですから、相当優秀な学生だったことが伺えます。

さらに興味深いのは、様々なプログラミング言語の中から、日本で開発されたことを理由にRubyをメインの言語として選択していたということです。

このエピソードからも、学生時代から日本への強い憧れと愛情を持っていたことが分かります。

プログラミング言語の選択にまで日本への思いが表れているなんて、本当に日本が好きなんですね。

その後、4年生の間にニンブル社で7か月のインターンシップに参加するなど、IT業界でのキャリアも積んでいました。

しかし、大学生のころ(2015年)にYouTuberとして活動し始めており、学業と並行してYouTube活動を開始していたようです。

大学生になって、本格的なアニソン・シンガーを目指しYouTubeチャンネル『MindaRyn _ 』を開設、アニソンカバーYouTuberとしての活動をスタートしたのです。

最初に歌った曲は、デジモンのオープニング曲のButter-Flyで、お兄さんとアニメ『デジモンアドベンチャー』の主題歌を一緒に歌っていたという微笑ましいエピソードもあります。

この頃から、アニソンに対する純粋な愛情が表れていますね。

YouTubeでの活動が軌道に乗り始めると、現在では、動画の総再生数がおよそ6,000万回を数え、タイのみならず日本やインドネシア、台湾やアメリカなど世界中から注目を集めているという状況になりました。

そして2020年、ついに念願の日本デビューを果たします。


2020年11月、TVアニメ『神達に拾われた男』エンディングテーマ「BLUE ROSE knows」でLantisよりアーティストデビューを果たしたマイダリンさん。

以降、『転生したらスライムだった件』、『ありふれた職業で世界最強』、『ウルトラマンブレーザー』などをはじめとする数々の人気アニメ・特撮の主題歌を担当するようになりました。

特に注目すべきは、TVアニメ『転生したらスライムだった件 第2期』オープニング主題歌第二弾「Like Flames」は、総ストリーミング再生数が現在3700万回を超え、世界中で知られるきっかけとなった楽曲だということです。

この楽曲の大ヒットにより、マイダリンさんの名前は一気に世界中に知られるようになりました。

現在までアニメや特撮などのタイアップ曲は15曲も担当しており、デビューからわずか数年でこれほど多くの作品に楽曲提供していることからも、その実力と人気の高さが伺えます。

理系の大学を卒業した異色の経歴を持ちながら、アニソン界でここまでの成功を収めているのは本当に素晴らしいことです。

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まとめ

今回はアニソンシンガーのマイダリンさんについて、国籍や事務所、経歴について詳しく調べてみました。

タイ・バンコク出身吉本興業所属、そしてカセサート大学で理系分野を学んでいたという意外な経歴の持ち主だということが分かりました。

YouTubeでのアニソンカバー活動から始まり、2020年の日本デビューを経て、現在では世界中で活躍するアニソンシンガーとして成長しているマイダリンさん。

彼女の成功は、純粋なアニメ・アニソンへの愛情と、持ち前の語学力、そして理系で培った論理的思考力が組み合わさった結果だと思います。

千鳥の鬼レンチャンへの出演で、さらに多くの日本の視聴者にその魅力が伝わったことでしょう。今後もアニソン界の国際化を象徴する存在として、ますますの活躍が期待されますね!

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