俳優、タレントとして多方面で活躍されている宮澤エマさん。テレビで見かけるたびに、知性あふれるコメントと、華やかで美しいルックスに引き込まれますよね。
特にNHK朝ドラや大河ドラマでの演技力には、いつも心を揺さぶられます。
そんな宮澤エマさんは名前や見た目がハーフっぽいのでハーフなのか?国籍や父親やわかり頃について気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、宮澤エマさんの国籍やご両親のこと、そして意外な経歴について、私なりにまとめてみました。
宮澤エマさんの国籍は?父親はエリートで母親は元CA!
まずは宮澤エマさんの国籍と、超エリートとして知られる両親について深掘りしていきましょう。
宮澤エマさんの国籍は?
宮澤エマさんの国籍は、「日本」の可能性が高いです。
これは公に発表されているわけではありませんが、日本で長く芸能活動をされていることや、日本国籍でなければ就けない仕事もあるため、日本国籍を保有していると考えられています。
お父さんがアメリカ人、お母さんが日本人のため、宮澤エマさんは日本とアメリカのハーフです。
かつては「ラフルアー宮澤エマ」という名前で活動されていましたが、現在は「宮澤エマ」として統一されています。
この国際的なルーツが、エマさんの知的な魅力に繋がっているのかもしれませんね。
宮澤エマさんの父親はエリート!
それで宮沢喜一さんの娘婿がクリストファーラフルアーでこの方です。元駐日大使だったとおもいます。宮沢エマのお父さんです。喜一さんは我が家。 pic.twitter.com/uxuIUV1n6t
— Constantinas_Alexandros (@4nXlO4ZnKgdYbFC) May 28, 2021
宮澤エマさんのお父さんは、クリストファー・ジェームズ・ラフルアーさんです。
お父さんの経歴は、本当に驚くほど華やかです。
宮澤エマさんのお父さんはクリストファー・ラフルアーというアメリカ人で、元駐日アメリカ合衆国首席公使を務めていた外交官です。
首席公使は在日米国大使館で大使に次ぐポジションで、日本とアメリカの架け橋となる重要な役割を果たしていました。
仕事の関係で宮澤エマさんは幼少期に日本とアメリカを行き来し、多文化環境で育っています。
お父さんは音楽好きで、家族の調和を大切にする柔らかい雰囲気の方と紹介されています。
お父さんの役職をまとめると下記のようになります。
・元在日米国大使館首席公使
・元日米協会の副会長
・現在は複数の企業の社長や取締役を兼務
アメリカのオベリン大学を卒業後、プリンストン大学で学んだという、まさに超エリート。
日本とアメリカの外交や経済の分野で、重要な役割を担ってこられた方です。
父親が在日米国大使館首席公使を務めた理由
アメリカの外交人事は実力・経験主義で、国際的な交渉力、現地への理解、戦略構築力が重視されるため、ラフルアー氏はまさにその条件を満たしていたため駐日大使館の重要ポストに選ばれています。
宮澤エマさんのお父さん(クリストファー・ラフルアー)は、米国の外交官としての豊富な経歴と実力が評価され、アメリカ政府から日本の駐日アメリカ合衆国首席公使(大使館ナンバー2)に任命されました。
アメリカで外交官として長年務め、東アジア情勢や日米関係に精通していたため、日本の重要な時期(1997~2001年)に日本担当として選ばれたそうです。
ラフルアー氏はプリンストン大学院など名門校卒で、35年間アメリカ国務省でキャリアを積み、外交手腕や知見が極めて高く日米両国から信頼されていました。
こんなにすごいお父さんを持った、エマさんもきっと子供の頃から世界を身近に感じて育ったのでしょうね。
母親は元CAで元首相の長女!
メトロポリタン美術館で開催されているコムデギャルソンの展覧会。これぞ新しいものをクリエートするということ、好き嫌いは関係ないと感じる。一人の日本人女性が世界に影響を与えるられるって凄い。 pic.twitter.com/WpJmCzKaSL
— ラフルアー宮澤啓子(トラベルジュエリー) (@traveljewelry) June 19, 2017
宮澤エマさんのお母さんは、ラフルアー宮澤啓子さんです。
お母さんの経歴も、お父さんに負けず劣らず素晴らしいんです!
- 慶應義塾大学法学部を卒業後、コロンビア大学でMBAを取得
- ルフトハンザ・ドイツ航空の元客室乗務員(CA)
- 現在は「トラベルジュエリー®」のコンセプトを日本に広めた会社の代表
そして、さらに驚くべきことに、お母さんの父親、つまりエマさんのお祖父様は、第78代内閣総理大臣の故・宮澤喜一さんなんです。
華やかな経歴を持つお母様と、元首相を祖父に持つという、まさに日本の名家とアメリカのエリート家系の間に生まれたエマさん。
こんなご家族に囲まれて育ったなんて、本当にすごいとしか言いようがありませんね。
母親の経歴・学歴
ラフルアー宮澤啓子さんの経歴や学歴をまとめると下記のようになります。
慶應義塾大学法学部卒業後、コロンビア大学ビジネススクールでMBA(経営学修士)取得。
ルフトハンザ・ドイツ航空の客室乗務員(CA)や広報部勤務、外資系化粧品会社広報・広告ディレクターなどを経験。
ジュエリー輸入販売会社「クラブサー(有限会社クラブサー)」の代表取締役社長。
実業家として活動し、本の執筆もしている。
家族背景や人柄
父は元首相・宮澤喜一(第78代内閣総理大臣)。
夫は元駐日米国大使館首席公使のクリストファー・ラフルアー(アメリカ人外交官)。
姉(宮澤沙羅)はハーバード大学卒のアメリカ在住実業家。
現在は三つ子のお母さんで家族5人で暮らしています。
美意識が高く、ファッションや美容にも関心を持っています。
タレントとして活躍する娘・エマさんと雑誌などで親子共演もしていることで有名ですよね。
実業家としても国際派としても、政界・財界両面で高い評価を受けています。
宮澤エマさんの若い頃の経歴!
そんな国際的な家庭で育った宮澤エマさんの若い頃の経歴も、非常に華々しいです。
- 幼少期にアメリカで生活
- 3歳の頃から幼稚園の年長まで、お父さんの仕事の関係でアメリカに住んでいました。
- オクシデンタル大学を卒業
- 日本のインターナショナルスクールを卒業後、アメリカのオクシデンタル大学に進学し、宗教学を専攻しました。
- ケンブリッジ大学に留学
- 大学3年生の時には、名門ケンブリッジ大学に短期留学しているんです。
英語が堪能なのはもちろん、知的好奇心が旺盛な方なんだなと、エマさんの経歴を見て改めて感じました。
しかし、幼い頃から歌や芝居が好きだったエマさんは、大学卒業後に芸能界入りを決意したそうです。
バラエティ番組への出演を経て、ミュージカルの世界へ。
順風満帆に見えますが、当初はなかなかオーディションに受からないなど、苦労も経験されたそうですよ。
まとめ
今回は、宮澤エマさんの国籍や、驚くほど華麗なご家族の経歴についてご紹介しました。
お父さんはアメリカの元外交官、お母さんは元総理大臣の長女という、日本でも有数の国際的な家系に生まれた宮澤エマさん。
知的な美しさの裏には、こうした素晴らしいルーツがあったんですね。
今後も、女優として、タレントとして、さらなる活躍が楽しみな宮澤エマさんを、これからも応援していきたいです!
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