『アンメット ある脳外科医の日記』の出演で一気に注目が集まっている、俳優の若葉竜也さん。
共演する杉咲花さんとの熱愛報道もあり、若葉さんについてもっと知りたい方も多いですよね!
今回は若葉さんの所属事務所noraについてや家族構成、若いころのエピソードまでをまとめました。
この記事を読むことで、若葉竜也さんがどのような環境で育ったのかから、今後の活動予定まで詳しく知ることが出来ますよ!
若葉竜也さんの魅力を存分に感じられる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
若葉竜也さんの所属事務所は?俳優としてのキャリア
- 本名:最上竜也
- 生年月日:1989年6月10日
- 出身地:東京都練馬区
- 血液型:A型
- 身長:174cm
- 高校:堀越高等学校卒業
- 特技:ギター
- 所属事務所:nora
芸能活動をしている生徒も多い、堀越高等学校出身の若葉竜也さん。
幼少期から俳優として活動されている為、この高校を選んだようです。
同級生には俳優の柳楽優弥さんがおり、仲良しなんだとか!
あまりプライベートを感じさせない若葉さんですが、ギターが特技って意外ですよね。
ギターを弾きながら歌ったりもするんでしょうか?
いつか作品内でもその姿が見られるかもしれませんね!
所属事務所noraについて
若葉竜也さんは、noraという事務所に所属しています。
noraは、2022年に設立された新しい事務所で、現在8人が活動されています。
人数は少ないですが、小野ゆり子さんや大鶴佐助さんなどの才能ある俳優を抱えている事務所なんですよ。
少数精鋭で手厚いサポートが受けられる事務所だそうです!
演技にこだわりがある若葉さんにぴったりですね。
俳優としてのキャリア
若葉さんは、多くの映画やドラマに出演し、その多才な演技力で観客を魅了しています。
注目された作品としては、「葛城事件」「愛がなんだ」「くれなずめ」などが挙げられます。
人の気持ちを分かろうとしすぎなかった『葛城事件』の若葉竜也と人気持ちを分かろうとしすぎた『愛がなんだ』の若葉竜也の振り幅がすごい。 pic.twitter.com/hqoGN4bSe9
— ノーシン (@nothin0707) April 20, 2019
特に2016年「葛城事件」でTAMA映画賞の最優秀新進男優賞を受賞したことは、俳優人生において転機だったと若葉さんは後に語ります。
繊細かつリアルな演技が評価されている若葉さんですが、葛城事件では無差別殺人犯という特に難しい役柄を演じました。
主な出演作品と受賞歴
- ドラマ:「ブラックスキャンダル」「ごくせん」「ちひろさん」「おちょやん」
- 映画:「葛城事件」「市子」「GANTZ」「愛がなんだ」「くれなずめ」
若葉竜也の若いころ
若葉竜也さんの若いころについて詳しく見ていきましょう。
幼少期からの役者としての道のり
若葉竜也さんは、幼少期から大衆演劇の家に生まれ、舞台に立つことが当たり前の環境で育ちました。
なんと、初舞台は1歳3ヶ月!「チビ玉三兄弟」として兄弟で出演し、家族で活動されていました。
その後、10歳でNHK大河ドラマ「徳川慶喜」に出演した頃は、大河ドラマに出演するすごさを理解していなかったとか。
大河ドラマに「普段の生活と一緒だ」という感覚で出演できるのは、若葉さんだけかも知れないですよね!
学生時代のエピソード
大衆演劇一家で転校も多く、1か月で転校する生活で学校では友達ができなかったという若葉さん。
稽古や舞台の時間も多く、周囲から好奇の目で見られることが多かったため、特異な子供時代を過ごしました。
ずっと演技を続けている若葉さんですが、実は演技に対してずっと冷めた感情を抱いていたとインタビューで語っています。
演技に興味を見いだせず、「野ブタ。をプロデュース」や「マイ★ボス マイ★ヒーロー」といった人気の連続ドラマに出演した際も周囲との温度差を感じていました。
俳優としての活動は年に1回ほどで、アルバイトに明け暮れていた時期もあったそうです。
幼少期から活動されて、俳優がまさに天職かと思いきや、かなりの葛藤があったんですね。
しかし、それでも辞めなかったのは身体に染み付いた俳優魂があったからかもしれません。
若葉竜也の両親について
若葉竜也さんの両親について詳しく解説します。
父親:若葉愛さんの経歴と教育方針
若葉竜也さんの父親、若葉愛さんは、大衆演劇「若葉劇団」の座長として知られています。
若葉劇団
座長 若葉愛 pic.twitter.com/uD6IDbA6eW— キティー (@0ags4AZF801rBF5) November 6, 2023
若葉さんの父親は厳格な教育方針で知られ、若葉さんの演技に対する姿勢にも大きな影響を与えました。
若葉竜也さんは、舞台では師匠、家では父親の二面性に違和感を感じており、居心地が悪かったと振り返ります。
幼い子供は環境に適応しやすいと言いますが、若葉さんは繊細で感受性が高いんでしょうね!
父親の厳しい指導の下、若葉さんは演技の基礎を学びました。
しかしそれは大衆演劇としての演技で、今の若葉さんの演技の対極にあるような気がします。
幼いころの違和感を忘れずに、自身の演技を作り上げたんでしょうか。
母親:若葉さんのバックグラウンド
若葉竜也さんの母親は元バスガイドで、父親と結婚後は、若葉美弥子として大衆演劇に携わっていました。
若葉さんが小学校3年生の時に両親が離婚、その後は母親とともに生活していたそうです。
離婚した時期と大河ドラマに出演する時期が近いので、家業の大衆演劇をしながら俳優をすることで夫婦間で話し合いがあったのかもしれません。
ずっと演技を面白いと思えなかったと語る若葉さんのことを、母親は心配していたんでしょうね。
若葉竜也さんの今後の活躍
2024年3月には映画「ペナルティループ」で主演を務め、4月にはフジテレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」でも好演した若葉さん。
次回は2024年9月に公開予定の映画「ぼくのお日さま」に出演することが決まっていますよ!
また、演技だけでなく、映画制作にも興味を持っているようです。
映画監督としてデビューされる日も近いかもしれません。
大衆演劇をしながら演技に葛藤し、紆余曲折ありながら今の立場を確立された若葉さんの撮る映画を見てみたいですよね。
きっと世界観が自然に奥深く、誰かの人生を見ているような映画になる気がします!
まとめ
若葉竜也さんは、幼少期から役者としての道を歩み続け、現在ではNoraに所属して活躍しています。
彼の若いころのエピソードや、両親との関係も興味深い内容で、子育てをしている身として考えさせられました。
演劇一家としての若葉家の特異性が、若葉さんの多才な演技力を育んだと言えるでしょう。
若葉竜也さんのこれからの活動に注目し、応援していきましょう!
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