大貫勇輔(おおぬき ゆうすけ)さんといえば、舞台やドラマで活躍する実力派俳優。
鍛え上げられた美しい筋肉と整った顔立ちは、一度見たら忘れられませんよね!
今回は、そんな大貫勇輔さんの“筋肉の秘密”や“お嫁さんとの関係”そして気になる“経歴”について、私なりに調べてまとめてみました。
大貫勇輔さんの筋肉や嫁との関係に迫る!
出典:https://www.vip-times.co.jp/
名前:大貫 勇輔
生年月日:1988年8月31日
出身地:神奈川県座間市
年齢:36歳
身長:180cm
体重:79㎏
所属 :ホリプロ
特技:ダンス全般 アクロバット
趣味:映画鑑賞 旅行
大貫勇輔さんといえば、あのしなやかで美しい筋肉にまず目がいってしまいますよね。
舞台やドラマでの存在感もさることながら、「一体どうやってあの体を作り上げているんだろう?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人で、調べてみるとその裏には日々の努力と工夫がたくさん詰まっていました。
勇輔さんは、なんと17歳からプロのダンサーとして活動をスタート。
現在では俳優としても大活躍されていますが、その体づくりの基本には、ダンサーとしての長年の経験がしっかりと活かされています。
毎日のストレッチと体幹トレーニングを欠かさず行っており、ストレッチで筋肉をしなやかに保ちつつ、体幹を鍛えることでバランスの取れた美しい動きを実現しているそうです。
ダンスの練習そのものも、自然と全身の筋トレになっているとか。
最近ではヨガも取り入れて、筋肉をより効率的に動かすためのメソッドを取り入れているというのも興味深いポイントです!
また、演じる役に合わせてトレーニング内容を変えているのもプロ意識の高さを感じます。
アクション作品では瞬発力、舞台では持久力と、それぞれに合わせた体作りをしているそうです。
食事面にもこだわりがあり、基本はタンパク質を中心にバランスよく栄養を摂取。夜は炭水化物を控えたり、食べ過ぎた日は翌朝で調整したりと、無理なく体調を整える工夫もされているそうです。
実は食べることが大好きな勇輔さん。でも「撮影があるから食べない」と自分に言い聞かせることで、食欲を自然と抑えられるようにしていたとか。
このマインドコントロール、私も少し見習いたい…!
中でも驚いたのが、ミュージカル「フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~」でケンシロウ役を演じる際の肉体改造。
まずは自重トレーニングから始め、パーソナルトレーニングを週2回、増量期・減量期を分けた徹底的なボディメイクを行ったそうです。
その結果、なんと7ヶ月で筋肉だけで2.5kg増、胸囲は10cmもアップ!
服がどんどん合わなくなったというエピソードにも思わず笑ってしまいました。
見た目の美しさだけでなく、役者として、ダンサーとしての誇りと努力がたっぷり詰まっているんですね。
知れば知るほど、ますます魅了されてしまいました。
大貫勇輔さんの奥さまは、元宝塚歌劇団の女優・紗央くらまさんです。
とても品のある方で、お二人が夫婦だと知ったとき「なんて素敵な組み合わせ!」と、思わず心がほっこりしてしまいました。
出会いは、共通の友人が経営する飲食店だったそうです。そこで意気投合し、すぐに結婚を前提としたお付き合いがスタート。
食事を楽しんだり、共通の趣味である旅行や映画鑑賞を通して、ふたりの時間を大切に育んでいったそうです。
勇輔さんは、くらまさんの真っすぐな心と人柄に強く惹かれ、「この人と人生を共に歩みたい」と感じたそうで、2021年に結婚。
そして2022年には第一子となる息子さん、2024年には第二子となる娘さんが誕生しています。
家庭もどんどんにぎやかになっていて、素敵なご家族ですよね。
さらに感動的なのは、お二人とも舞台を中心に活躍する多忙な日々の中でも、心を通わせながら支え合い、結婚から3年越しにハワイで結婚式を挙げたというエピソード。
なんだか映画のようで、とてもロマンチックだなと感じました。
舞台で活躍するプロ同士だからこそ、忙しい中でも支え合い、信頼を深めていったお二人。
そんな関係性がとても素敵で、心が温かくなりました。
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大貫勇輔さんの経歴は?
大貫勇輔さんは、7歳の頃からお母さまが経営するダンススタジオでダンスを始め、17歳でプロダンサーとして活躍をスタートしました。
数々の舞台に出演し、その実力は早くから注目されていたようです。
そして2011年、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で演出家・小池修一郎さんに見いだされ、「死のダンサー」という重要な役に大抜擢されます。
この頃から俳優としての道も本格的に歩み始め、翌2012年にはミュージカル『キャバレー』で藤原紀香さんの相手役として俳優デビューを果たしました。
私が特に印象に残っているのは、2019年に放送されたドラマ『ルパンの娘』
大貫さんは、主人公・華の幼なじみで世界を股にかける泥棒・円城寺輝を演じ、毎回突然ミュージカルのように歌って踊り出すシーンがとにかく話題になりました。
私もこのドラマを観ていたのですが、ダンスのしなやかさと表現力が本当に素晴らしくて、プロのダンサーならではの魅力に圧倒されました。
それに、整った顔立ちも相まって「なんて綺麗な俳優さんなんだろう」と強く印象に残っています。
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐#ミュージカル北斗の拳
大貫勇輔×May’n×永井 大 Ver
放送&配信まであと6️⃣日👊
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐#WOWOW #アタタミュ https://t.co/nqhh9NAfwi— WOWOWステージ (@wowow_stage) October 1, 2023
大貫勇輔さんの実家や家族は?
大貫勇輔さんの実家は、スポーツ施設を経営されていて、ご家族もすごい経歴の持ち主ばかり。
祖父は、なんと体操の元五輪強化選手、そして母親は元体操選手でありダンサーの大貫由紀子さんです。
そんな環境の中で、幼い頃からさまざまな芸事にふれ、7歳からは母親が主宰するダンススタジオで本格的にダンスを始めたそうです。
母親は、大貫さんを出産した後にリウマチを発症し、一時は車椅子の生活を送っていたそうです。
それでも「また踊りたい」という強い想いを持ち続け、リハビリを重ね、再び踊れるようになるまでに回復。
今でも舞台で親子共演されているなんて、本当に素敵ですよね。
ダンスや表現への情熱、そしてどんな困難にも立ち向かう強さは、まさに幼少期からの環境と母親の影響が大きいのだと感じました。
ご家族の絆の深さに触れて、ますます勇輔さんの人柄にも惹かれてしまいます。
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まとめ
大貫勇輔さんは、7歳からお母様のダンススタジオでダンスを始め、17歳でプロダンサーとしてデビュー。
その後、2011年にはミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で「死のダンサー」に大抜擢され、俳優としても本格的に活動をスタートしました。
2012年には『キャバレー』で藤原紀香さんの相手役を務め、2019年のドラマ『ルパンの娘』では、歌って踊る泥棒役が話題に。
その身体の美しさは、日々の体幹トレーニングやストレッチ、そして役に合わせた特別なトレーニングによって作られているそうです。
私生活では、元宝塚女優・紗央くらまさんと2021年に結婚。共通の趣味である旅行や映画鑑賞を通じて愛を育み、2人のお子さんにも恵まれています。多忙な中でも家族との時間を大切にしている様子に、温かい人柄を感じます。
さらに、スポーツ一家に生まれ、祖父は体操の元五輪強化選手、母・由紀子さんは元体操選手で現在も現役のダンサー。リウマチを乗り越えて舞台復帰を果たし、今も親子で共演しているというエピソードには心を打たれました。
ダンサーとして、俳優として、そして一人の人間として成長し続ける大貫勇輔さん。これからの活躍がますます楽しみです。
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