桐谷広人の経歴や学歴が気になる!節約術についても調べてみた!

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自転車で颯爽と街を駆け巡り、株主優待生活で有名な桐谷広人さん。

75歳になる現在も元気に活動を続け、多くの人々に夢と希望を与えています。

元プロ棋士という異色の経歴を持つ桐谷さんは、どのようにして今の生活スタイルにたどり着いたのでしょうか。

今回は、桐谷広人さんの経歴や学歴、そして独特の節約術について詳しく調べてみました。

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桐谷広人さんの経歴や学歴について


桐谷広人さんのプロフィール

  • 本名: 桐谷広人(きりたに ひろと)
  • 生年月日: 1949年10月15日
  • 年齢: 75歳(2025年現在)
  • 出身地: 広島県竹原市
  • 学歴: 広島県立竹原高等学校卒業
  • 職業: 元プロ棋士、投資家、タレント
  • 段位: 七段
  • 師匠: 升田幸三(実力制第四代名人)
  • 棋士番号: 120
  • 現役期間: 1975年~2007年

桐谷広人さんは広島県竹原市で生まれ育ちました。

中学時代に近所の接骨院で将棋の面白さに目覚め、すぐに将棋の魅力に取り憑かれたそうです。

地元の広島県立竹原高等学校を卒業した後、プロ棋士を目指して奨励会に入会しました。

 

高校卒業後は極貧生活を送りながらも将棋の腕を磨き続け、1975年にライバルとされた沼春雄さんと共に四段昇段を果たし、念願のプロ棋士となりました。

当時まだ珍しかった研究派の棋士で、「コンピューター桐谷」という異名を持っていました。

棋風は居飛車党の受け将棋で、相手の攻め駒を攻める駒得重視の戦術を得意としていました。

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現役時代は観戦記なども手掛け、囲碁・将棋チャンネルの「桐谷広人の将棋講座」や「名勝負の解説」では師匠である升田幸三の将棋の解説も務めました。

2000年には現役勤続25年表彰を受けるなど、長年にわたって将棋界に貢献しました。

 

しかし第55期順位戦でフリークラスに陥落し、復帰できないまま10年が経過したため、2007年3月末に引退することになりました。

通算成績は327勝483敗でした。

 

棋士としては升田幸三門下でしたが、プライベートでは米長邦雄に傾倒し、米長の著作の代筆を行うなど20年以上仕えていたそうです。

ただし、米長のために婚約者と破局を迎えたことが一度ならずあったといい、その後は独身を貫いています

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桐谷さんが投資を始めたのは34歳の時でした。

きっかけは「若い女性に会いたいから」という不純な動機だったそうです。

当時、プロ棋士以外にも将棋のレッスン講師や書籍の執筆などでかなりの収入がありましたが、お父さんの教えから質素倹約の生活が身についていたため、貯金が4千万円以上になっていました。

 

仕事で知り合った証券会社の支店長から連絡があり会うことになり口座を開設。その後も若い女性がいる証券会社を訪問することが楽しくて何度も通うようになったそうです。

何も買わないのにお茶菓子を出してもらって申し訳ないことや、ちょっと格好もつけたいという思いから株を買い始めました。

 

しかしバブル崩壊で1億円の損失を出し、さらにリーマンショックでも大損失を経験しました。

そのころには将棋も引退していたので、体調もどんどん悪くなり、どうやって生きていこうかと絶望の淵に立たされたといいます。

 

そんな苦境の中で、桐谷さんは株主優待の価値に気づきました。

配当や株主優待の利回りが4%以上の銘柄に投資する堅実な方法に切り替え、徐々に資産を回復させていきました。

現在では1000以上の優待銘柄を保有し、その優待品で日々の生活をほぼ賄っているそうです。

 

現在、桐谷さんは投資家タレントとしてさまざまなメディアに出演し、講演活動も行っています。

「月曜から夜ふかし」での特集をきっかけに全国的な人気者となり、癒やされる人柄と独特のライフスタイルで多くのファンを魅了しています。


桐谷さんの経歴を見ると、プロ棋士として苦労しながらも夢を追い続け、引退後も投資の失敗を乗り越えて新しい人生を切り開いた姿が印象的です。

75歳になった今も自転車で街を駆け回る元気な姿は、年齢を重ねても挑戦し続けることの大切さを教えてくれますね。

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桐谷広人さんの節約術

桐谷広人さんの節約術は、一般的な節約とは少し異なります。

それは株主優待を最大限に活用するという独特のスタイルです。


質素倹約の生活が身についていた桐谷さんは、株主優待で映画を見た帰りに電車賃を安くしようと1駅歩いてみたそうです。

しかし1駅歩いても電車賃は変わらず、2駅歩いても変わらず、3駅歩いてやっと40円安くなりました。

でも40円しか安くならないならいっそのこと自転車で移動しようと思ったのが、現在の自転車生活のきっかけだそうです。


現在、桐谷さんは現在の資産は数億円に達していると推測されていますが、それでも株主優待を無駄にしないために自転車で街を駆け回る生活を続けています。

優待券には有効期限があるため、期限内に使い切らなければもったいないという思いから、毎日のように優待を使える店舗やサービスを訪れているそうです。

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桐谷さんの節約のポイントは以下の通りです:

  1. 交通費の節約:自転車移動を基本とし、電車やタクシーをほとんど使わない
  2. 食費の節約:株主優待の食事券やジェフグルメカードを活用し、外食を楽しみながらも実質的な出費を抑える
  3. 娯楽費の節約:映画、温泉、スポーツジムなどのレジャー施設も優待で利用
  4. 生活必需品の節約:日用品や衣料品も優待品や優待券で購入

桐谷さんの自宅は東京都中野区の家賃20万4000円(3LDK)の賃貸マンションと言われています。

一時はマンション購入も検討していましたが、コロナ禍の株価下落や講演会キャンセルなどの影響で収入が激減したため、マンション購入は白紙になったそうです。

 

投資家タレントとしての活動からは、年収で数千万円程度あるのではないかと言われていますが、それでも桐谷さんは質素な生活を続けています。

この姿勢は、お父さんから受け継いだ「質素倹約」の精神が今も生きているのでしょう。

 

桐谷さんは「投資をやっていなかったら引きこもりの生活と質素な食事で多分死んでいただろう」とおっしゃっています。

今では、株主優待を使うため積極的に外出し、気兼ねなく美味しいものを食べ、移動は自転車を使うことで健康的な暮らしができているとのことです。

 

実際、75歳という年齢を感じさせないほど元気で、毎日自転車で何十キロも移動する体力は驚異的です。

この健康的なライフスタイルこそが、桐谷さんの最大の節約術なのかもしれません。

医療費がかからない健康な体を維持することが、結果的に最も大きな節約になっているのです。


桐谷さんの節約術を見ていると、単にお金を使わないということではなく、株主優待という仕組みを上手に活用しながら、豊かで健康的な生活を送っているということが分かります。

お金持ちでありながらも質素倹約の精神を忘れず、自転車で街を駆け回る姿は、多くの人に感動を与えていますね。

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まとめ

今回は、桐谷広人さんの経歴や学歴、そして独特の節約術について調べてみました。

広島県竹原市出身の桐谷さんは、高校卒業後にプロ棋士を目指し、1975年に四段昇段を果たしました。

「コンピューター桐谷」の異名を持つ研究派の棋士として活躍しましたが、2007年に引退。

34歳から始めた投資では、バブル崩壊やリーマンショックで大損失を経験しましたが、株主優待を活用した独特のライフスタイルを確立し、現在は数億円の資産を築いています。

桐谷さんの節約術は、株主優待を最大限に活用し、自転車移動を基本とすることで交通費を抑え、食事や娯楽も優待で楽しむというスタイルです。

75歳になった今も毎日自転車で街を駆け回る健康的な生活を送り、その姿は多くの人に勇気と希望を与えています。

お金持ちでありながらも質素倹約の精神を忘れず、株主優待という仕組みを楽しみながら豊かな生活を送る桐谷さんの姿勢は、私たちにとっても大きな学びになりますね。

今後も健康第一で、颯爽と自転車を走らせる桐谷さんの活躍を見守っていきたいです!

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