GENERATIONSのパフォーマーとして活躍する佐野玲於さん。
引き締まった体とキレのあるダンスに、思わず目を奪われたファンも多いのではないでしょうか?
そんな佐野玲於さんは母子家庭育ちで、幼少期は苦労していたようです。
この記事では佐野玲於さんについてご紹介していきます。
佐野玲於さんのプロフィール
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・佐野 玲於(さの れお)
・1996年1月8日生まれ
・東京都出身
・約170cm
・A型
所属グループ:GENERATIONS from EXILE TRIBE(パフォーマー)
所属事務所:LDH JAPAN
活動期間:2011年〜
佐野玲於さんは小学生のころからダンスに興味を持ち、LDHが運営するダンススクール・EXPGに通い始めたそうです。
2011年にはGENERATIONSの候補メンバーに選ばれ、後に正式メンバーとして加入しました。
圧倒的なダンススキルに加えて演技にも挑戦し、映画やドラマにも出演するなど活躍の幅を広げています。
2012年のデビュー以降は、ライブパフォーマンスやメディア出演を通じて人気を着実に高め、今やグループの中心的存在となっています。
そんな佐野玲於さんのプライベートについても気になりますね!
ご紹介していきます。
佐野玲於さんを支える母と苦労を乗り越えた親子の絆
GENERATIONSのパフォーマー、そして俳優として輝かしい活躍を見せる佐野玲於さん。
その活躍の裏には、彼を深く支える母親の存在と、幼少期からの様々な苦労を乗り越えてきた親子の強い絆がありました。
佐野玲於さんの幼少期の苦労を共に乗り越えた母子家庭での生活
佐野玲於さんは幼い頃に両親が離婚し、母親の生活基盤が整うまで愛知県の祖母の家で育ちました。
小学2年生の時に母親が迎えに来てからは、東京の母子生活支援施設で約4年間生活を送ったと明かしています。
当時の生活は非常に厳しく、家計を切り詰めて月10万円ほどで暮らしていたと語っています。
当時の間取りは、「6畳1間とキッチン込みの部屋がもう1間と玄関」くらい。「楽しい思い出はない」「結構生活は切り詰めていて、10万円そこらで暮らしていた」
引用元:https://abc-magazine.asahi.co.jp/post-41093/
卒業アルバムも購入できないほど困窮していた時期もあり、楽しい思い出ばかりではなかったと本人が振り返っています。
大好きなダンスのパフォーマーをお仕事としてできているのは、きっと幼少期の辛い経験を乗り越えることができたから叶ったのでしょうね。
続いては佐野玲於さんの筋トレエピソードについてご紹介します。
佐野玲於さんの筋トレエピソード
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佐野玲於さんは、自身のInstagramや雑誌のインタビューなどで、トレーニングに対する真摯な姿勢を度々明かしています。
ライブツアー中も欠かさずにジムに通い、体調管理を徹底。
2023年7月発売の『Tarzan』861号では、GENERATIONSのパフォーマー5人が表紙を飾り、鍛え上げた肉体美を披露しました。
この時のインタビューで
トレーニングも〝FUN(楽しい)〞な要素があって、サボるとケツを叩く仲間がいる状況が、僕の体作りには必須。そういった意味でも、GENERATIONSのメンバーと活動できる今が、最高の環境です。
引用元:https://news.mynavi.jp/article/20230714-2727361/
と語っています。
佐野玲於さんの芸能界入りのきっかけと意外な経歴
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GENERATIONSのパフォーマー、そして俳優として活躍する佐野玲於さん。
キレのあるダンスと表現力豊かな演技は多くの人々を魅了していますが、一体どのような道のりを経て芸能界に入り、現在の活躍に至ったのでしょうか?
そこには、意外な経歴と地道な努力がありました。
佐野玲於さんのEXPGでの修行時代とデビューまでの道のり
佐野玲於さんの芸能界入りのきっかけは、EXILEが展開するダンス&ボーカルスクール、EXPG(EXILE PROFESSIONAL GYM)への入校です。
幼少の頃からダンスに興味を持ち、EXPGで本格的に学び始めました。
EXILEのバックダンサーを務めるなど経験を積み、2011年にはGENERATIONSの候補メンバーに選出。
約1年間の準備期間を経て、2012年にGENERATIONS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビューを果たしました。
佐野玲於さんは演技にも挑戦!多方面で見せる魅力
映画「ハナレイ・ベイ」(10/19公開)試写。村上春樹原作×松永大司監督。ハワイでサーファーの息子(佐野玲於)を失った母(吉田羊)。10年後、彼女はある若者に出会う…。強く、か細く、ときに「おばさん」な吉田羊が素晴らしい。なにかが身体に沁みてきた。 #eiga #ハナレイ・ベイ pic.twitter.com/9yZouE4el2
— 中村千晶 (@potuo) August 28, 2018
パフォーマーとしてデビュー後も、佐野玲於さんは俳優業に積極的に挑戦しています。
2014年にはドラマ「GTO」で俳優デビューし、その後も数々のドラマや映画に出演。
特に、映画「虹色デイズ」や「ハナレイ・ベイ」などでは主要な役どころを演じ、その演技力が高く評価されています。
ダンスで培われた表現力や繊細な感性は演技の世界でも発揮され、役柄によって様々な表情を見せることで、多方面でその才能を開花させています。
まとめ
今回は佐野玲於さんについてご紹介しました。
- 幼少期から母子家庭で育地、小学2年生から東京の母子生活支援施設で約4年間生活を送った。
- EXILEが展開するダンス&ボーカルスクール「EXPG」に入校したことが芸能界入りの大きなきっかけ。
- EXILEのバックダンサー経験を経て、2012年にGENERATIONS from EXILE TRIBEとしてメジャーデビュー。
- 2014年のドラマ「GTO」で俳優デビューを果たし、その後も数々のドラマや映画でその演技力が高く評価されている。
佐野玲於さんのパフォーマンスや演技からは、常に真摯に努力を続ける姿勢が感じられます。
これからもパフォーマーとして、そして俳優として、どんな新しい顔を見せてくれるのか、ますます応援したくなります。
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